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歯科の『三種の神器』とは?

こんにちは!院長の安田です。

今回のテーマは歯科における三種の神器についてです。

 

そもそも、『 三種の神器 』とは

皇位のしるしとして伝えられている3つの宝物で、八咫鏡、草薙剣、八尺瓊勾玉があります。

 

また、現代で三種の神器というと絶対に必要なものとういうような意味合いになるでしょう

 

電化製品では戦後はテレビ、洗濯機、冷蔵庫

高度経済成長期ではカラーテレビ、クーラー、自動車です。

 

その時代背景によって変わってはきますが、

実は歯科にも三種の神器といわれる器具が存在します!

 

それは、CT、NiTiロータリーファイル、マイクロスコープです。

 

 


当院には開院当初から、

①のCTはあります。

親知らずの抜歯や、矯正治療、顎関節やのう胞等様々な治療の際に使用しています。

 

②NiTiロータリーファイルも開院しすぐに導入しました。

これは、歯の神経治療をする際に使用する道具です。

歯の神経は歯の中にある小さな管なので、治療する際に専用の道具=ファイルが必要とされます。

その中でも、当院ではNiTi(ニッケルチタン)製を使用しています。

一般的なステンレス製と比べ柔らかくしなる為、細い神経管に合わせて折れずに曲がり治療の精度が上がると言われています。

 

 

③マイクロスコープだけは来年くらいに導入予定なはず、、

30倍もの倍率で治療部位を見る事のできる手術用の顕微鏡です。

今は少し倍率が低い拡大鏡を使用し治療を行なっています。

 

当院も早くマイクロスコープを導入して、三種の神器を揃えたいと思います。

 

このように最新機種を当院は積極的に導入しております。

 

治療の短縮、メタルフリーの実現化、最小の治療期間で最大の治療結果をだすために日々努力をしていきます!

 

治療のことで悩みが有れば、是非一度ご相談ください!